ロイヤルについて

OOTも残り2週間というなか書き始めました。
ここからロイヤルについての話を書いていく訳ですが、何故書こうと思ったか。
それはあるチームメンバーのロイヤルが余りに酷かったからです。
ここでは、よくある対面別のプレイングについて書いていきます。
デッキについては上記のもので今環境は完成形だと思います。また、大きな有利は無いものの、全体面5分以上で戦えます。
とりあえず皆迷う1ターン目の白黒について
黒　ヴァンプ、ウィッチ、ドラゴン
白　それ以外

先ずは対ヴァンプ、ウィッチについて
目指すプランはあくまでアグロプランです。
そのためのコツ
·1ターン目から動く
·2ターン目はレイサム
·殴るのはあくまで顔
·徹底して横並びを押す
ロイヤル、エルフはこれができるからヴァンプに強いんです。
基本的に体力1を並べる行為はこのゲームで強くありません。ですが、ヴァンプにはこれが許されます。何故なら、3点1体除去が基本単位だからです。横並びは邪眼まで返せません。早い段階で相手の顔を詰めることで自傷をさせないようにします。自傷してくれるようなら得意の疾走フォロワーたちで倒しきりましょう。
単体で盤面を返すのはヴァーナレクの餌食を作るだけなので、最大限横に広げます。
ウィッチの場合は顔詰めることでドローさせないに変わるだけです。また、少しだけ遅いフィニッシュが許されます。

次にドラゴン
ホントに難しいマッチアップですが、今のドラゴンは中盤に隙があります。ここでしっかり準備することが大切になります。
コツ
·序盤のカードの使い方
·積極的な進化置き
·ガルミーユケア
大きな負け筋は無駄なく動かれての原初の進化置きとフルムーブのポセ政宗ですが、これはどうしようもありません、諦めましょう。
何が言いたいかというと100点のドラゴンに勝てなくても70点のドラゴンなら勝てるってことです。
では、コツごとに話を進めましょう。
序盤のカードの使い方というのはエンハンスの付くカードは手札に残すということです、クーフーリン（ランサー）はその代表例です。こいつデカイフォロワー1撃で地獄に葬り去ります。つまり、今後確実に役割のあるカードをしっかり溜め込むということです。そして、これらのカードを生かすための進化置きです。これポセイドンによく効きます、ポセイドン置かれて負けたは流石に寒すぎますよね。進化で攻撃力6になるフォロワーに進化を使ったなら返しにワルツ魔弾でポセイドン本体を取れます。
ポセイドンを通さないことはそれだけ大きな勝ち筋になるんです。
最後にガルミーユケアについて、このカードホントにたちが悪いカードです。複数枚のリソースを1枚で潰してきます。ケアの仕方は簡単でエンハンスに対しては体力1だけ盤面に残すか、アタック4以上だけにします。これで十分なんです。決して白セリアなんて置かないように。

対ロイヤル、ネクロ、エルフ
正直一番嫌だと思います。だって一番プレイ出るもん。
基本軸はミッドレンジで盤面を押さえ続けることです。
コツ
·1ターン目は白黒から
·5ターン目はヴェイン進化置き
·レイサムは基本8に出す
·使徒は大切に
1ターン目に白黒からいきましょう、理由は簡単です、1コスのカードがレイサムの後の方がバリューが高いからです。4tのためにイメラを用意しておきましょう、後攻で先陣持ってるなら使わなくて大丈夫です。
次に5ターン目のヴェイン進化置きについて、一言で言うと相手は詰みます。正確に言うと大きく有利になります、5tの5,7簡単に取れるクラスはそうありません、多くは相手の盤面が空で返ってきます。特にこれらのクラス8tのレイサムのために進化を残しておきたいんです。ヴェインの優秀さは5tの進化で1~2t分の進化が節約できるのです。
最後に使徒は大切にしてください、多分今のロイヤルで一番優秀なカードです、またヴェインと並んで進化を節約するカードなんです、このカードで6,7tの盤面をしっかり押さえましょう。
あとは細かい所ですが、ネクロと原初ドラに対して使徒は最後の砦となるカードなので特にこの対面は財宝カードを残すようにしてください。負けが勝ちに変わります。

マリガンについてあくまで基本軸
先攻
白黒、2コスフォロワー、ワルツ
後攻
先陣、ランサー、邪剣、ワルツ
これは残して問題ありません
ヴァンプに対してはオクトリスを残しましょう、フラウロスの回復を簒奪することでかなり相手はきつくなります。

最後にこれは読んでくれた皆様ありがとうございました。対抗戦があるようなのでロイヤルを持つことになった人は頑張ってください。難しいデッキではありますが張り合いがあって楽しいデッキでもあると思います。是非某元チームメンバーがっ⚪ーのようにリーサル逃しはしないでください。　
質問受ければどんどん書き足します。
コラム
これリーサルだからね